労使懇談会が行われました
H27.3.19(木)の15時より、日かつ漁協 内 会議室において、将来を見据えた、遠洋かつお・まぐろ業界における後継者確保、及び船舶職員の育成に関する労使懇談会が開催され、日かつ漁協の要請により、大門会長が、促進会の立場として出席しました。
労側から全日本海員組合本部4名・支部3名、使側から漁業者5名・日かつ漁協3名が出席しました。
第1回目と云う事で、乗組員確保に係る現況や、最近の取り組みに関する報告の後、労使が互いに思う所を発言し、ざっくばらんな意見交換が実施されました。
今回の懇談会で、何らかの結論や解決策が合意された訳ではありませんが、今後、この懇談会を継続的に行い、将来の日本人船員確保に関する道筋を付けることが期待されます。
次回の労使懇談会は、2か月後を目途に開催される見通しです。
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