宮城復興PJ / DVD寄贈

促進会

2011年06月08日 18:27


三重県支部(三清会)の中村です。

ブログ内にも出ていますが、
先月の気仙沼、女川復興プロジェクトに私も参加してきました。
多くの方々に喜んでいただき、本当にこのようなプロジェクトが企画・実行できて
良かったなと感じました。
勝倉会長、臼井運営専務はじめ、現地の船主の皆さんからも
前向きに進んで行こうといった強い気持ちが伝わってきて嬉しく思いました。

しかしながら、両日とも丼の配付後に被害の最も大きかった地域へ行ったのですが、
あまりにも悲惨な状況に言葉を失いました。
津波の破壊力はテレビ・新聞等で見るより凄まじく、身の毛も彌立つ(よだつ)感覚を

生まれて初めて体験しました。
改めまして、被災された皆様に謹んで御悔やみ、御見舞い申し上げます。



先日私の勤務地でもある清水では、被災された船主の方々に何か出来ないだろうかと言う事で、
(社)清水漁港振興会の望月義男会長以下、理事の皆さんが静岡県庁を訪れ、
川勝平太県知事に被害を受けた漁船が清水港へ長期係船出来るよう、
要望書を提出してきてくださいました。
被災地では、港や造船所、関連企業が壊滅的な被害を受け未だ機能できていないところも
あると思いますが、静岡県として要望を受け入れてくれましたので、
是非ご利用していただければと思います。

また、一昨日、促進会で製作しましたDVD「追跡!ニッポンのマグロ〜世界の海から食卓へ」を
静岡市の高木雅宏教育長に寄贈してきました。
本日、清水区内の小中学校に配付していただいたとの事です。
未来を担う子供達が、遠洋鰹鮪漁業に少しでも興味を持ち、たくさん食べてもらえたらと
期待に胸がふくらんでいます。
そして、資源にやさしい遠洋鰹鮪漁業がこれからもずっと継承されていくことを願っております。


がんばれ東北!
がんばれ日本!
がんばろう遠洋鰹鮪漁業!



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