2010年12月10日

陳情





先日行われた促進会の通常総会にて決議された「まぐろ類の厳格な輸入管理に関する決議」に基づき、促進会の勝倉会長と臼井運営専務は12月9日、民主党櫻井充財務副大臣(秘書)と自民党小野寺五典衆議院議員を訪問し、ルールに従わない違法なマグロ輸入を阻止する厳格な輸入管理体制の構築を求める要請活動をおこないました。

その中で、先の大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)で大西洋クロマグロの巻網・蓄養漁業への管理強化が大幅に前進したが、それを運用する各国がしっかり対応しなければ、違法な漁獲がなくならず、結果として管理の強化や漁獲枠の設定が無意味なものになってしまいかねない。

日本は世界最大の消費国の責任として、少しでも疑わしきものについては「入れない」「買わない」「買わせない」という我が国独自の抜け道の無い輸入管理体制を導入する事によって、また、それを世界の関係国にアピールする事によって、違法な漁獲を根絶する方向に進めてもらいたいと訴えました。

日本の縦割り行政の中で権限の限界もあり、マグロの輸入管理をするうえでまだまだ日本国内の法整備や行政の対応が遅れている部分もあることを指摘。

実際、TACを大幅に超過した数量が国内に搬入されているという実態から見ても、まだまだ違法操業のマグロが多く搬入されていると思われることを説明。今回のICCATでも、「日本が買うから違法な漁獲はなくならない」日本が悪いという指摘が相次いだことを報告。

違法な漁獲物の輸入が少しずつでもストップするようになれば、違法漁獲をおこなうものに対しての大きな牽制になり正常化に大きく前進するので、マグロ類の厳格な輸入管理体制の構築に早急に取組んでいただくよう要請しました。

その後、水産庁山下次長を訪問
両党への陳情内容を説明したうえで、マグロ類の輸入管理の強化について情報交換をおこないました。

陳情書へのリンクはこちら
https://www.sugarsync.com/pf/D267891_70_00888661
https://www.sugarsync.com/pf/D267891_70_00888816


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