2011年07月13日
かつお一本釣り船 気仙沼港に初入港!!
ついに念願のかつお一本釣り船が気仙沼港に入港いたしました!
宮崎県日南市所属 第二十八一丸!
待ってました! みんな本当に待ってました!
本当に本当に、有難うございました m(__)m
おそらくこれを機に、今後多くの一本釣り船が入港して来るでしょう!
しか~し!気仙沼市!
俺たち決して喜んでいる場合じゃないんだよ!
いつまでもお祭り気分でいちゃいられないんだよ!
安全安心をうたってきた港町気仙沼の姿はこんなんですか?
俺たちが引き継いできたこのまちの歴史はこんなちっぽけなもんじゃないでしょ?
本当に受け入れ態勢が整ったといえるんですか?
水産加工会社の方々の悲痛な叫びは聞こえてるんですか?
だって市場の周辺、まだまだ水没状態じゃないですか!
電気も水道もまだなんにも来ていないんですよ!
水産加工会社の若手社員、どんどん市外に流出しているんですよ!
水産加工会社だってどんどん気仙沼から離れて行ってるんですよ!
俺らにとっては復興なんてまだまだ夢のまた夢…
現実はニュースでやっているほどのモンじゃないはずです。
まさに見せ掛けだけの復興…
ほんの一部が動き出したということに過ぎないんですから!
シガラミだらけのまちづくり… 利権にまみれた一部の人たち?!
日本国民の大事な大事な税金が投入されているんですよ!
いまやってる復旧作業自体、無駄はないんですか?間違っていることって絶対にないって言えるんですか?すべてをオープンにして市民が不正と思われることって絶対にないって言いきれるんですか?
一日あたり? 1台あたり? 一人あたり? 路線配分? 日当?
こんなんじゃ日数が掛ればかかるほど〇〇じゃありませんか!
本当にこんなんで大丈夫ですか?
スピードアップなんてはかれるんですか?
このまま市外大手のゼネコンのご協力を断わり続け、このまま同じやり方で、こんなにゆっくりやってたら、基幹産業である水産関連企業すべて吹っ飛んじゃいますよ!
Posted by 促進会 at 17:38
│宮城北かつ経営研究委員会