2011年09月09日
ルーベン社長 被災地へ
本日、日かつペルー代理店 Agencia Maritima Peruana S.A.C.社のルーベン社長が弊社(気仙沼)に来られました。
目的は、ペルーを基地とする各社への営業、そして先般行いました弊社第1昭福丸ドックの御礼と先の大津波に対するお見舞いと言うことでありました。
はじめて目の当たりにする大津波の爪痕… ルーベン社長は「何ということだ…」「爆弾でも落ちたかのようだ…」と言葉少なく、ただ車の助手席から茫然とその風景を眺めておりました。
先日ペルーに行った際、私からは「せっかく日本に来られるのであれば、是非気仙沼にも足を伸ばしていただきたい。そして実際目に見たものを国に持ち帰り、ペルーの皆に伝えてもらいたい。」そう言っておりました。
ルーベン社長!在日期間の非常に少ないなか、約束通り気仙沼まで足を運んでいただきましたこと、心より御礼を申し上げたいと思います。また同行いただきました遊佐次長!ご面倒おかけいたしまして本当に申し訳ございませんでした。
帰り際にはルーベン社長の大好物「とんかつ」を食べていただきました。
「本場のとんかつはどうですか?」「Muy rico! Muy Muy rico!」
ルーベン社長、大好物のとんかつを食べてちょっと笑顔にもどりました。
次回来られるときまではきっと素晴らしい港町に復活していると思います。
ルーベン社長!またお会いできる日を楽しみにしております!
Posted by 促進会 at 17:12
│宮城北かつ経営研究委員会