2012年05月31日
北かつ組合 通常総会開催
昨日、北かつ組合の平成24年度通常総会が開催されました。
勝倉組合長
平成23年度事業報告および平成24年度事業計画が承認されたほか、役員の任期満了に伴い、勝倉組合長をはじめ3名の理事が退任されました。
退任されました理事の方々には長きに渡り、当地域および鰹鮪業界に多大なご尽力を賜り、誠にありがとうございました。
勝倉組合長におかれましては、日かつ連、北かつ漁協解散という混乱の最中、組合長の職務をお受けいただいて2期6年間ご尽力いただき、大変お疲れさまでした。
役員改選による新体制は以下のとおりとなりました。
組合長理事:亀谷寿朗(福徳丸) 新任
副組合長理事:小山修司(亀洋丸) 新任
副組合長理事:村田憲治(大功丸) 新任
専務理事:日出英美(員外)
理事:佐藤亮輔(漁吉丸)
村上純一(八幡丸)
勝倉宏明(勝栄丸) 新任
臼井壯太朗(昭福丸) 新任
監事:畠山正明(千代丸) 新任
佐藤和哉(海形丸)
亀谷新組合長
また総会の最後に、気仙沼の復旧・復興に対する思いを形にするため、宮城県ならびに気仙沼市に、亀谷組合長から要望書が手渡されました。
気仙沼港の復旧・復興に関する要望書
要望書の内容は、こちらをクリックしてください↑
湾内の瓦礫撤去、および出港岸壁整備等の早急な対応を切望いたします。
北かつ組合の所属船は、平成4年の125隻をピークに現在では28隻となりましたが、今後は1隻でも多くの船が建造されるよう、地域の基幹産業として地域経済を支えるために邁進する所存でございますので、今後とも、宜しくお願い申し上げます。
Posted by 促進会 at 14:03
│宮城北かつ経営研究委員会